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ユニオン・パシフィック鉄道はアメリカ合衆国最大規模の鉄道会社。
ユニオン・パシフィック鉄道の線路網は、アメリカ合衆国の西部から中部の多くをカバーし、シカゴ西部やニューオーリンズにまで達する。
2007年現在、営業範囲は32、205マイル(51、829km)におよび、そのうち26、354マイル(42、413km)は自社所有である。
この規模はアメリカ国内での展開する鉄道で最大である。
これらの路線は、ミズーリ・パシフック鉄道(MP)、シカゴ・アンド・ノース・ウェスタン鉄道(C&NW))、ウェスタン・パシフィック鉄道 (WP)、ミズーリ・カンザス・テキサス鉄道(MKT)、デンバー・アンド・リオグランデ・ウェスタン鉄道(DRGW。のちサザン・パシフィック鉄道)などの買収によって成し遂げられた。
ほかにも、メキシコ合衆国におけるフェロメックス株を26%保有している(残る74%はグルポ・メヒコが保有)。
1862年のパシフィック鉄道法(英語)を受けて、同年7月1日に法人化。
そのときの名称は「ユニオン・パシフィック・レールロード」であった。
主要出資者であるトーマス・クラーク・デュラント(Dr. Thomas Clark Durant)の指導のもとでオマハに最初のレールが敷かれた。
これは、1869年にユタ州プロモントリー・サミット(英語))で合流して完成した最初の大陸横断鉄道の一部である。
その後、UPはモルモン教が敷設した3つの鉄道、即ちユタ・セントラル鉄道(ユタ州オドゲンからソルトレイクシティへ南下する鉄道)、ユタ・サザン鉄道(ソルトレイクシティからユタ・バレーへ南下する鉄道)、ユタ・ノーザン鉄道(オドゲンからアイダホ州に北上する鉄道)を吸収。
さらに路線を建設、あるいはローカルな鉄道を吸収しつつ、東はコロラド州デンバー、西はオレゴン州ポートランドを経て太平洋岸北西部へと延伸した。
さらに1880年、デンバーとカンザスシティを結ぶカンザス・パシフィック鉄道(KP。この区間の開業によりアメリカ大陸両岸を結ぶ鉄道が全通した)を買収した。
